Archive for the ‘Release’ Category

バーチャル ルーブル美術館

木曜日, 1月 13th, 2011

記事元:Artist Maps Apple’s UI Onto the Louvre’s Masterpieces.

フランス人アーチスト の Léo Caillard(レオカイヤール)さんは、パリの有名な美術館でインスピレーションを得て、この iOS/Mac OS X をナビゲーションとするバーチャル美術館のレンダリング画像を作成したそうです。

この美術館では、Mac や iOSデバイスを使って、まるで音楽や写真のように名作を選んで見ることができます。

それって素晴らしい?。それとも美術に対する冒涜?。

Léo Caillard さんは決してデシタルデバイスやツールの否定者ではありません。しかしインスピレーションを得た美術館では、観覧者がまるで携帯電話の画像を見るように 5秒間立ち止まって絵を見ては、次の絵に移動するように見えたそうです。

Léo Caillard さん曰く

私たちは、インターネットを通して日々、何千枚もの写真や絵を見ています。しかしそれは特に繋がりの無いもので、私たちは見ている物に影響を受ける能力を失いつつあります。

「デジタルテクノロジーは、我々が文化を消費するように変化している」 – 常に興味深い作品の多くは、新しいツールから出ていますが、過去の芸術がベースであることを忘れてはいけません。過去の傑作を理解するためには相応の時間も必要になります。

情報の海で溺れかけている今日この頃、今度、平日にゆっくり「空いた」美術館でも行ってみようかな。

App Store で Twitter が 2.0.1 に更新されました。List 入力に日本語が入力できない不具合などが修正されました。更新は App Store から「アップデート」で OK です。

Macintosh? いえ McIntoshです

火曜日, 1月 11th, 2011

(クリックで拡大)

記事元:McIntosh wall clock gives your timekeeping more power.

Apple社の Macintosh ではなく、 ブルーのバックライトパネルのデザインが印象的なアメリカの高級音響機器製造会社 McIntosh Laboratory, Inc が公式に作成した MCLK12 – 時計です。
ちなみに、マッキントッシュとしてはこちらの方が老舗ですね(マッキントッシュ・ラボ – wikipedia)。

現行モデルの MC252 は ¥500,000- 私には昔から高嶺の花でした。店頭で見てもこのブルーバックライトの 2パネルは印象にのこるんですよね。

で、この MCLK12 左側のメータが「時」を右側が「分」を表すように出来ています。
お値段、$2000(17万円弱)だそうです。さすが McIntosh ブランド…。

AirFlick-0.41 がリリースされています。remote URL scheme 対応との事で airflick://play-media?MediaLocation=http://example.com/some.mp4 となどと動画のサイトURL が入力できるようになりました。

充電していることが直感で分かる充電器

月曜日, 1月 10th, 2011

開発元:dexim

こういう機器って、何かちょっと欲しくなるんですよね。CES2011 で展示されている、充電中であることが電源ケーブルに埋め込まれた EL ライト によって分かるようになっている iPhone 用充電器です。
しかも、急速充電中は EL ライトの流れが早く 65% を過ぎると速度が遅くなるようにできています。そして満充電になると ELライトの流れも止まる優れもの。

今月から $40 で発売、順次各スマートフォンに対応していくとのことです。

YouTube:Dexim Visible Green Charger

Mac に繋がっているプリンターに AirPrint 経由で iOSDevice からプリントできるようにする AirPrint Activator v1.1.1 がリリースされています。Mac OS X 10.6.5 or 10.6.6 対応です。

次期新 iPad の話題も色々

日曜日, 1月 9th, 2011

アメリカでは、CES2011(国際家電ショー)が開催され、Apple 社は出展していないにも関わらず、タブレットや Androidデバイスと共に Apple 関連製品も沢山出品されているようです。

そんな中、次期新iPad も、モックアップが流出?したりして色々噂になっています。
iPad 2 in 3-4 weeks, Retina Display, dual cameras (updated).

記事中にもあるように、Apple の製品サイクルとして、あと一ヶ月以内の発表は、いくらなんでも早過ぎでしょう。Retina(網膜)ディスプレイにしても、iPad でそんなに高精細に必要があるのか?(Update で DPI を少し上げるだけに変更されてますけど)、デュアルカメラ、そしてデュアル CPU の噂もありましたね。
GIZMODEでは – アップルが驚きの新特許取得! 1か月は充電不要の燃料電池を搭載したiPhoneやiPad開発へ…
なんて記事まで出ています。

しかし、最近の新製品リーク合戦は凄いです。Apple も Android 3.0(開発コード名: Honeycomb)搭載の HP や DELL などの攻勢に対抗するため、ユーザーに期待を持たせてますね。Apple の秘密主義からリークというあたりがユーザー心理を上手くついている気がします。この業界まだまだ、「ごめん間に合わなかった」の世界が通用してるからなぁ。白い iPhone4 なんていまだ発売されないし…。iPad も今から色々情報リークして、ユーザーを引き止めておかないとね。

AirFlick-0.39 及び AirPlayer-0.25 がリリースされています。AirFiick に Text-to Voice 機能が実装されました。Movie URL or File Path に英文を入れて「くちびる」ボタンを押すと、AppleTV が流暢な英語を話してくれます。

iOS4.2.1 の Jailbreak はまだ先か…

水曜日, 1月 5th, 2011

記事元:Redsn0w 0.9.6rc7 Download Available.

iPhone-DEV Team から Redsn0w 0.9.6rc7 がリリースされました。コマンドラインから1コマンドで tethered な iOS デバイスを Jailbreak 状態で起動させることができるオプションが使用できるようになったそうです。

例えば、iPod Touch 4G なら

open ~/Desktop/redsn0w.app —args -j -i ~/Desktop/iPod4,1_4.2.1_8C148_Restore.ipsw

と、デスクトップ上に redsn0w と 対応 iOS 4.2.1 のファームウェア(ipsw) を置いて、ターミナルから上記コマンドを入力すれば再起動が終了します。

自分の iPhone 等は、

  • 持っている機種は何か?(iPhone4/3G/3 iPad …)
  • どの OS バージョンか(iOS4.2.1 etc) – 正確には どのバージョンの ECID-SHSH でファームウェアの更新ができるのか
  • iPhone の場合は、通信チップのバージョン(ベースバンド)

によって、使える Jailbreak ツールと対応が違うので覚書。
Jailbreak ツールの対応を調べるには、Ultimate jailbreak and unlock wizard サイト。iOS4.1 までは、Untethered Jailbreak 可能。
iOS4.2.1 の iPhone3GS 以前と iPotd Touch 2G までは 、redsn0w 0.9.6b6 で Untethered jailbreak が可能。
他の iOS デバイスは、iOS4.2.1 はベータ版状態で、iOS4.2.1 を jailbreak すると tethered になり、再起動(電源の入れ直し)を行なうと、起動するが電話など基本機能のみの使用できる。jailbreak 状態に戻すためには、再度 PC に接続して、jailbreak の起動手順を踏まなければならない。

結構複雑な状態ですね(汗。
次期、redsn0w 0.9.7ベータリリースは、Bluetooth の問題が解決した後、リリースされるとのことです。

AirPlayer-0.21 がリリースされました。画像回転の追加、その他プログラムの最適化などが変更されています。

GoogleEarth 6.0.1.2032 (beta) がリリースされています。Web プラグイン付きです。ダウンロード時にチェックを外さないと Google Chrome ブラウザが同梱されます。

Google Cr-48 上で Mac OS X

火曜日, 1月 4th, 2011

記事元:Google Chrome OS Cr-48 netbook hacked, runs Mac OS X, Win 7.

Chrome OS」のソフトウェアテストのために配布されてた Google Chrome OS Cr-48 上で、hackintosh を使い Mac OS X が動くようになりました。その他 Windows や Linux など他の OS の起動も可能です。

さすが Google というか、Cr-48 は、Google Chrome OS が動くようにセッテイングされていますが、バッテリーの下のスイッチを切り替える事によって、Chrome OS が起動する代わりに、一般のパソコンの BIOS が起動されようになっているそうです。
“Google has encouraged users to hack the Intel Atom-based device itself.”
と、Google は Cr-48 のハックはドンドンしてね(別に他の OS を入れてみろとは言ってませんが…)と表明しています。

Chrome OS は、クラウドプリント(クラウドって何?)や、USBストレージの実装遅れからリリースが大幅に遅れていて、今だ正式出荷される予定は決定されていませんが、だからその間、他の OS で遊んどけって訳じゃないですよね?。

YouTube:Cr-48 Running Snow Leopard.

AirPlayer-0.20 (iPhoneやiPad の AirPlay を AppleTV ではなく Mac で再生させるソフト)がリリースされています。操作を AirFlick と同じようにメニューから機能選択するようになりました。

AirFlick-0.30 (Mac から AppleTV に AirPlay で動画を表示させることができるソフト)がリリースされています。最新バージョンのチェック方式など地味に変更されています。