Archive for the ‘Mac’ Category

Mac mini Mid 2011 には2ドライブ入る?

日曜日, 7月 31st, 2011

記事元: iFixit Mac Mini Teardown Reveals Room for Second HDD.

今度の新 Mac mini 筐体の大きさも光学ドライブがないところも、Mac mini Server と同じなんですよね。ということは、通常版にも Server版みたいに 2ドライブ構成に出来るんじゃないの?と iFixit が分解しています

通常版 Mid 2011 はクアッドコア版はないですけど、2.7GHz Dual-Core Intel Core i7 AMD Radeon HD 6630M が選べますからね。SSD と 1TB HDD のハイブリッドにできたら結構いいと思うわけです。

iFIxit の分解を見てみるとちゃんと SATA ポートが2つ付いていることが分かります。
(以下クリックで拡大)
赤い四角の部分ですね。ドライブの入るスペースはあるか見ると、15mm ほどのスペースがあるようです(筐体は Server版と同じ大きさですからね)。

ドライブを入れる場所があっても問題は、接続するコネクタが無いこと。1台目はこんなコネクタで接続されています。

2代目用のコネクタが入手できなければしょうがないですね。
ところで、iFixit は Server版の分解しないのかな?。Server 版の保守部品に無いんでしょうか?2代目用のコネクタ。

それと、この2台目コネクタちゃんと動作するんでしょうか?。だれか試した方いません?。

Parallels Desktop Build 6.0.12094 キター

金曜日, 7月 29th, 2011

Parallels Desktop 6 Build 6.0.12094(Revision 677342; Sat, 16 Jul 2011) がリリースされました(というかされてました)。

OS X Lion との互換性問題が対策されています。
Parallels Desktop 6 for Mac (build 12094) that is compatible with Lion.

今回も、当然のことながら Parallels Tools の再インストールが必要です。仮想マシン毎にやるの面倒くさいですよね。全ての仮想マシンに一度に適用できる技ってないのかなぁ。

iMac ハードディスク リコールです

日曜日, 7月 24th, 2011

記事元: Apple issues recall for some iMac hard drives.

Apple は、2011年 5月から 2011年 7月の間に販売された 21.5インチおよび 27インチ iMac システムの Seagate 製 1TB ハードドライブのごく一部が、一定の条件下で故障すると発表しました(何がどう壊れるかの詳細な発表はなし)。対象のハードドライブは無償交換するとのこと。

iMac 1TB Seagate ハードドライブ交換プログラム

リコール対象の iMac を Apple に製品登録している方は、Apple から連絡がくるそうですが、上記ページでシリアル番号から、リコール対象の iMac であるか調べることができます(シリアル番号はメニューバーのリンゴマークの「この Mac について」をダブルクリックすることで確認できます)。

交換期間は、とりあえず 2012年 7月 23日まで、ハードドライブの交換なので、Time Machine などでのバックアップをお忘れなく。

新MacBook Air の SSD は交換可能

土曜日, 7月 23rd, 2011

記事元: Teardown Confirms Apple Still Using Modular Solid-State Drive on New MacBook Air.

iFixit が早速 MacBook Air 13″ Mid 2011 を分解しています。前機種とあまり変わらない構造のようですが、幾つかのポイントがあります。

SSD は、正式に Apple からユーザーが交換可能なコンポーネントとしてサポートされていませんが、Apple は、交換したり、必要に応じてアップグレードできるように交換可能となっています。マザーボード直付けの Toggle DDR 2.0 フラッシュメモリになるという噂がありましたが、交換は可能な構造です。ちなみにメインメモリは従来通り、ボード直付けなので交換は不可です。

BCM4322 Wi – Fiチップ 及び BCM20702 Bluetoothチップ搭載ということで、無線系は Broadcomチップです。Bluetoothは、4.0 対応で低消費電力、遅延の減少、高いセキュリティが期待できます。

キーボードバックライトは、幾つかの光ファイバチャネルによって均等に光るようになっているそうです。

まだまだこれから Thunderbolt の構造など解析していくらしいですが、とりあえず SSD が交換可能(らしい)ということで一安心ですね。

新 Mac mini速!

土曜日, 7月 23rd, 2011

記事元: New Mac Mini Benchmarks Show Significant Performance Gains.

新しいMac mini速!。家の Mac mini は 2.53GHz Core 2 Duo Server モデルですが、Geekbench で 新サーバモデルは 2倍以上スコアがいいとは…とほほ。まだ買って2年経ってないのに、スコアは2倍以上とは…。値段も微妙に安くなってるし。

2.5GHz Mac mini なら AMD Radeon HD 6630Mグラフィックプロセッサ付きで Thunderbolt も使えるから 27インチ新 Apple Display と組み合わせても結構いいかも。今のサーバマシン売っぱらって、代わりに通常の Mac mini に買い換えた方がよっぽど速いよなぁ。OS X Server も 4,600円で買えるし、RAID が組める以外、旧モデルのサーバはアドバンテージ無いもんなぁ。

とはいえ、それで何をする訳でもなく、新しいマシンを買ってみたいだけなんですけどねw。

Mac OS X Lion をインストールしてみた

金曜日, 7月 22nd, 2011

みなさん。Lion インストールしましたか?。トラックパッドのスクロール方向が逆になっても”ナチュラル”なので、意地で使っております。

という訳で、昨日(厳密には一昨日)ダウンロードした、Max OS X Lion をインストールしてみました。と、その前に正式リリースで、Bootable USB メモリができるが試してみました。結果 OK。OS X 10.7 Lion での Bootable USB の作り方の通り作業することで Bootable USB を作ることができました。ただし、4GB ぎりぎり必要ですので、秋葉原で買った 4GB の USB メモリには容量不足で入りませんでした。余裕を持って 8GB の USB メモリを使った方が安全です。

それと Mac OS X Lion インストール.app は、Lion のインストールが正常終了すると自動的に削除されてしまうので、作業はインストールをする前に済ませておきましょう。Bootable USB メモリ作成後、そのメモリを挿して Option キーを押下しながら起動すると

と Mac OS X の起動ディスクが表示されるので、USB の起動ディスクを選択して起動します。
(クリックで拡大)
Time Machine、ディスクユーティリティや Mac OS X の再インストールなどができる画面が表示されます。いざという時、DVD より使い勝手がいいです(^^ゞ。

さて、前置きが長くなりましたが、インストール開始です。時間は、MacBook 2.4GHz Core 2 Duo 8GB で 40分程度、その後 Spotlight の検索に 30分程度かかりました。

インストール後、「互換性のないソフトウェア」フォルダがルート(トップフォルダ)に出来るのですが、不思議なことに昔入れた「TotalFinder」の残骸のみ移動されて、Rosettaがいるアプリケーションや互換がないサーバ管理(ver 1.6.8)は、移動されませんでした。なんのための「互換性のないのソフトウェア」フォルダなのか意味がちょっと分かりません。

操作性等については、各サイトが詳しく書いているので、ここでは書きませんが、互換性などちょっと報告しておきます。

  1. Rosetta は、評判の通り全く動作しません
    Rosetta を必要とするソフト(PowerPCのソフト)は全く動作しません。アイコンの上にマークが重ねて表示されて、動作にないことが分かります。これはもう諦めるしかありません。
  2. 古いソフトを使っていなければアプリケーションの互換性はまあまあ
    Parallels Desktop 6 は問題なく動作しました。Canon プリンタ iP5200R も何と! 問題なく無線接続で動作しました。その他今のところ動作しないソフトはありません。
  3. サーバ(Server Admin Tools)が、全て削除されてしまった
    Lion にした MacBook から、「サーバ管理」で、Mic mini サーバを管理していましたが、Lion をインストールした時、バッサリ削除されてしまいました。
    Apple に電話で聞いたところ、Snow Leopaed の Ver 1.6.8 までの Server Admin Tools は使えないとのこと。US の Server Admin Tools 10.7 を使ってくれと言われたので入れてみました。まだ日本のサイトにはないそうですが、ちゃんと日本語表示され、今までの「サーバー管理」と変わりません。ちゃんと使えました。相手が Snow Leopard のサーバでは、動かない機能もあるそうですが基本使えるそうです。

電話したときに言われましたが、90日間電話無料サポートは切れていますが、OS X Lion については、Lion ソフトウェアの 90日間無料電話サポートで対応するといわれました。そんなもん?。Lion でわからないことは、早い内に質問するのが良いようです。