記事元: Teardown Confirms Apple Still Using Modular Solid-State Drive on New MacBook Air.
iFixit が早速 MacBook Air 13″ Mid 2011 を分解しています。前機種とあまり変わらない構造のようですが、幾つかのポイントがあります。
SSD は、正式に Apple からユーザーが交換可能なコンポーネントとしてサポートされていませんが、Apple は、交換したり、必要に応じてアップグレードできるように交換可能となっています。マザーボード直付けの Toggle DDR 2.0 フラッシュメモリになるという噂がありましたが、交換は可能な構造です。ちなみにメインメモリは従来通り、ボード直付けなので交換は不可です。
BCM4322 Wi – Fiチップ 及び BCM20702 Bluetoothチップ搭載ということで、無線系は Broadcomチップです。Bluetoothは、4.0 対応で低消費電力、遅延の減少、高いセキュリティが期待できます。
キーボードバックライトは、幾つかの光ファイバチャネルによって均等に光るようになっているそうです。
まだまだこれから Thunderbolt の構造など解析していくらしいですが、とりあえず SSD が交換可能(らしい)ということで一安心ですね。