Archive for the ‘Windows’ Category

Light Peak は Thunderbolt と名称が決まったらしい

木曜日, 2月 24th, 2011

記事元: MacBook Pro Spec Sheet Leaks, Light Peak To Be Called Thunderbolt.

インテルの Light Peak技術 が今度の Macbook Pro に Thunderbolt という名前で Mini DisplayPort の代わりに搭載されるかもしれません。
Mac4Ever が伝える Thunderbolt らしきポート

MacRumors.com の フォーラムメンバー devilcm3 さんによると、13インチモデルでも Core i5 搭載だそうですよ。

  • Core i5 2コア 2.3 GHz 3 MB キャッシュ
  • 4 GB DDR3 1333 MHz
  • ハードディスク 320 GB 5400 rpm
  • スクリーン 13.33 “glossy 1280×800
  • Intel Graphics GPU HD 3000 with 384MB メインメモリ共有方式
  • FaceTime 用 HDカメラ
  • 8倍速 Superdrive
  • I/Oデバイスと高速 MiniDisplayportと互換性がある Thunderbolt ポート
  • SDXC カードスロット, Firewire 800 ポート。USB 2.0 x 2
  • デジタルオーディオ出力
  • Ethernet
  • バックライトキーボード
  • 32.5 x22, 7×2, 41 cm, 2.04 kg

MacRumors.com によると 13インチローエンドモデルでこの仕様だと書かれています。正式発表が楽しみですね。

Windows 7 SP1 RTM がリリースされています。ISOイメージのダウンロードはこちらからどうぞ。ISO download (x86 and x64)

Greenpois0n RC5_b2 for windows リリース!

月曜日, 2月 7th, 2011

Greenpois0n RC5_b2 for windows がリリースされました。これで Windows ユーザーでも JialBreak できるようになりました。
JialBreak の手順詳細は How to Jailbreak Your iPhone 3GS, iPhone 4 Using Greenpois0n (Windows) を参照ください。

まとめ: Greenpois0n RC5 で untethered jailbreak できるのは、

  • iPod Touch 2G (all bootroms)
  • iPod Touch 3G/4G
  • iPad 1G
  • iPhone 3Gs (all bootroms)
  • iPhone 4

Unlock には対応していません。BeasBand が変更されてしまうと思いますので、Unlock 目的の人は iPhone-DEV チームのリリースを待ちましょう。

AppleTV 2 は RC6 でサポート予定だそうです。
iPhone 4 Verizon については未テスト状態(まあ、日本では今ところ関係ありませんね)。

FireCore の Seas0nPass は、まだ Windows 版をサポートしていません(あまりやる気なさげ)。

なお、GreenPois0n RC5 3 for Mac もあわせてリリースされています。Mac OS X 10.5 に対応しました。
記事元: Get GreenPois0n RC5 Jailbreak to work in Mac OS X 10.5

Mac OS X 10.5 の方は上記記事を参考にしてください(少し手順が追加されています)。

Remote HD とオリジナル AppleTV

金曜日, 1月 7th, 2011

FireCore から、初期型の AppleTV で AirPlay が使えるようになったとメールが来たので、サイトをちょっと確認してみました。でも良く読むとこれ Apple の AirPlay に対応したのではなく、App Dynamic という会社の作った Remote HD という iPhone/iPad 用のアプリケーションを使って AirPlay と同じようなことができるということでした。AirPlay そのものができるようになったわけではありません。

Remote HD は、PC(Mac/Windows XP/Vista/7/Server2008)に Remote Helper(Remote HD のサイトで配布)をインストールすることで、iOSDevice(iPhone/iPod Touch/iPad) から PC を操作したり、AirPlay みたいなことができるソフトです。
Remote Helper は無料で、iOSDevice に入れるアプリケーションを買ってもらうというビジネスモデルですね。今回、初期型 AppleTVに Remote HD 用 Remote Helper プラグインがいれられるようになったため、「AirPlay キター!」というメールが来たようです。

初期型 AppleTV は持っていないし、Apple Remote の代わりににはならないので、関係無いかと思いましたが良く読むと、VNC として使えるし、iOSDevice がワイヤレスキーボード、マウス、トラックパッドの代わりになるということと、iPhone/iPad 両対応アプリで、今なら ¥900 円のところ ¥450 と半額セールをやっているので買ってみました。

Remote Helper

  • Mac ならアプリケーションフォルダにコピーするのみ
  • Wondows ならアプリケーション + .net Framework4 + Apple Bonjour が必要です

Remote Helper が起動するとこんな感じ
(クリックで拡大)

Port は 32700 と 32701 を標準で使用します。独自の接続パスワードを設定可能です。iOSDevice からは、無線LAN の他、電話回線やインターネットを介して外部から接続することが可能です。

Rmote HD を起動すると接続可能な(つまり Remote Helper が動作している機器)の一覧が表示されます(グローバルIPへ接続する場合は手動でIPアドレスを設定します)。

接続すると、こんな感じで接続している PC が表示されます(Windows に接続しても MacBook 的表示になるのはご愛嬌)

拡大して、横向きにすれば、ほぼフルスクリーンで操作可能です。

VNC としては、ちょっとカクカクしますが、iPad ならこの程度だよねというレベルで実用レベルです。

ただし、惜し〜い。日本語が入力できません。
検索しても使っているレビュー記事があまり無いはずです。日本の App Store でも説明はきっぱり英語で書いてありますからしょうがないですかね。
でも、¥450 ならお買い得かも。何しろ Windows マシンでも同様に動きますから。

iPod touch 3G もやって見ましたが、画面が小さすぎで、VNC は実用的ではありません。通常のコントローラーとしてはいい出来です。ちゃんとワイヤレストラックパッドにもなりますよ。
通常価格は ¥900 ですので、興味のある方はお早めに。

Windows でも AirPlay を使ってみる

金曜日, 12月 24th, 2010

AirPlayer for Mac で、iOSデバイスから、Mac へ AirPlay 経由で動画が見られるようになりましたが、今度は Windows 版の AirPlayer が公開されています。

まだ、バージョン 1.06 で動画によっては見られない物がありましたが、Windows7-32bit にインストールして動かすことができました。

テストした環境は Windows7-32bit で 64bit での検証はしていませんm_m。
Windows にインストールしておくのは、

そして、こちらのサイトから、最新のAirMediaPlayer for Windows  をダウンロードします(現在 Ver1.0.6)。
zip ファイルになっているので、適当なフォルダに全て解凍すれば、インストール終了です。AirMediaPlayer を起動しますが、マウスの右ボタンを押して「管理者として実行」とするか、プロパティから「管理者としてこのプログラムを実行する」として管理者レベルでプログラムを実行する必要があります(vista or 7 の場合)。

AirMediaPlayer を起動したら、iOSデバイスの AirPlay から、その Windows PC が選択できるようになるので、出力をその PC に指定すれば、AirMediaPlayer 上で動画が表示されます。

ところで、元記事の動画が削除されていますが、これって Apple の怒りをかってるんでしょうか?。Google Blog 上で配布しているので、サイトが無くなっちゃう可能性がありそうです。

元記事:AirMedia Player for Windows: Stream from iOS to your Windows PC

AirFlick 0.06 がリリースされています。動画のスタート/ストップボタンなどが追加されています。
TinyUmbrella 4.21.02 がリリースされています。AppleTV4.2.1 SHSH に対応しています。
radiko を録音予約できる radikoro 2.0.5 がリリースされています。
ニコニコ動画DL&再生 Air ソフト NNDD 1.27.6 がリリースされています。
フリーの PC仮想環境ソフト VirtualBox 4.0 がリリースされています。

XBMC Linux box で AirPlay デモ

水曜日, 12月 22nd, 2010

マルチプラットホーム(Mac/Linux/Windows/Xbox)向けの XBMC という、HTPC(ホームシアターPC) 上で機能するメディアプレイヤーアプリケーションが 2003年から、 GPL ライセンスで開発されており、無料で使用することができます。今回、Linux XBMC 上に AirPlay のクライアントサーバーを実行させて、iPad からの動画を AirPlay 経由で XBMC に表示させるデモ動画が公開されています。

Windows 版も開発中とのことで、まだ Linux 版も公開はされていませんが、Linux や Windows が動作する HTPC 上で、AirPlay を介した動画再生ができるようになりそうです。

記事元:AirPlay running on XBMC Linux box

YouTube:xbmc-airplay.mpeg.

ストリーム swf の保存

月曜日, 11月 22nd, 2010

通常の Flash ファイルの保存は、real player downloader などやちょっとネット検索をすれば方法が分かります。しかし、NECN に掲載しているオバマさんのニュース画像 Barack Obama plays with robot toys in Japan は、ストリーム swf になっていて、通常の Flash ダウンローダーではダウンロード出来ません。数日ネットを放浪しましたが、Mac でダウンロードできるフリーソフトはない(有償ならあるみたいですけど)という結論に達しました。
何故、これほど執着したかというと、この動画、iDevice に対応していないんです。リンクコピーはできても、Flash がみられない限り、本家でも表示されない…ムカつく!。
さてどうするか?。Windows には、GetASFStream という優秀なソフトがあるのですが、せっかくですので、 Mac 上で、 Parallels を使いその上の Windows XP で GetASFStream より強力と噂の、StreamTransport を使ってダウンロードできるか検証しました。

結果:非常に簡単にダウンロード出来ました。Mac で(無償で)出来ないことがまたひとつ…。

環境 MacBook Snow leopard + Parallels Desktop5
仮想環境:Windows XP SP3 + IE8(デフォルトブラウザを IE にする必要あり) + StreamTransport v1.0.2.2171(Free)

  1. StreamTransport からインストールファイルをダウンロードして、インストール。
  2. StreamTransport のアイコンをクリックして起動する。
  3. 上部のアドレスバーに、取得したい動画のある URL を入力する。
  4. 上部の”Start”ボタンを押下する。
  5. アドレスバーに入力したアドレスのページが表示されるので、ダウンロードしたい画像を再生する。
  6. 下部に解析結果が表示されるので、ダウンロードしたい画像を選択する
  7. 右下の”Download”ボタンを押下する。”Change Folder” でダウンロードファイルを格納するディレクトリを指定する(パスに日本語が入っていない方が良い)
  8. ダウンロードが開始され 100% ダウンロード終了すれば見事成功!

下の画面を参考にしてください(クリックすると拡大します)。簡単すぎ。

で、変換したのが下の画像。しかしこの前紹介した ffmpeg のフロントエンド Datura ですが、この FLV ファイルを上手く変換出来ません。どうも Datura の更新も止まっていて ffmpeg と同期が取れていないのかバグなのか、ffmpeg へのパラメータに誤りがあり、入力ファイルによっては上手く動作しないようですorz。>ならお前が作れとか言われそう….。
まあ、失敗したログを見ると(xxxx.log というファイルができています)パラメータは分かるので、直接ターミナルからコマンドを入力すれば画像変換ができます。今回 H.264 に変換するためには、log ファイルに書かれている以下のパラメータを修正します。

ffmpeg:-passlogfile 1635934958_ -y -threads 1 -ss 0:00:00 -i Barack_Obama.flv 
-ss 0:00:00 -i Barack Obama.flv -vcodec copy -vb 716000 -r 24 -s 640x360 
-cmp sad -mbd simple -me_method epzs -precmp sad -skipcmp sad 
-strict normal -subcmp sad -aspect 640:360 -map 0:0 -acodec copy -ab 96000 
-ar 44100 -ac 2 -alang und -map 1:1 -sn -f ipod Barack_Obama.mp4

以下のように赤い部分を修正し、余計な部分を削除して、変更しターミナルから実行します。

ffmpeg -ss 0:00:00 -i Barack_Obama.flv -vcodec libx264 -vpre default 
-vb 716000 -r 24 -s 640x360 -cmp sad -mbd simple -me_method epzs -precmp sad 
-skipcmp sad -strict normal -subcmp sad -aspect 640:360 -map 0:0 -acodec libfaac 
-ab 96000 -ar 44100 -ac 2 -alang und -map 0:1 -sn Barack_Obama.mp4

これで、H264 の mp4 ファイルが出来ます。前回は 拡張子 flv でも、内部コーディックは H264 だったので問題ありませんでした。確認不足…すみません。
ffmpeg は、H264 の変換パラメータファイルを /opt/local/share/ffmpeg/ の下に持っていて -vper default を指定しないと、H246 のパラメータが反映されないですね。エラーメッセージはよく見ましょう。

変換したファイルが以下です(m4v + ogg)。見られない方は、オリジナルリンクの Flash ファイルを御覧ください。
しかし、APEC で来たオバマ氏一番の楽しみ(目的?)は、鎌倉観光だったとか。まあそんなもんか…。