Archive for the ‘Parallels’ Category

Parallels Desktop Build 6.0.12094 キター

金曜日, 7月 29th, 2011

Parallels Desktop 6 Build 6.0.12094(Revision 677342; Sat, 16 Jul 2011) がリリースされました(というかされてました)。

OS X Lion との互換性問題が対策されています。
Parallels Desktop 6 for Mac (build 12094) that is compatible with Lion.

今回も、当然のことながら Parallels Tools の再インストールが必要です。仮想マシン毎にやるの面倒くさいですよね。全ての仮想マシンに一度に適用できる技ってないのかなぁ。

おっと Parallels さん挿してるとこ違ってますよ

土曜日, 7月 16th, 2011

記事元: Oops: Apple.com Shows USB Drive Stuck in the Ethernet Port of a MacBook Pro.

米 Apple ストアで直販している Parallels Desktop 6 for Mac Student Pack 2011 学生向けですが Windows も簡単に起動できて USB メディアにて供給 お値段 $39.95 です。

じゃなくて、Scottさんが見つけた上の写真よく見ると、イーサネットポートに挿さってますよw。Parallels USB って書いてあるし実際 USB です。

でも、MacBook Pro を見ると電源ポートの隣ですから位置的にイーサネットポートですね。
(クリックで拡大)

合成なの?。それとも間違えて挿したまま(実は私もたまにやるんですけど、なんとなく挿さった感じになるんです)写真撮っちゃったのかなぁ。痛恨のチェックミスですね。

OS X Lion は仮想環境でのインストールOK?

日曜日, 7月 3rd, 2011

記事元: OS X Lion Allows Running Multiple Copies on the Same Machine (Virtualization).

VMware/Parallels/VirtualBox など、Mac の仮想マシンには、ライセンス上 Mac OS X 10.5 以降、Server版のみ Mac OS X をゲスト OS として使用できるようになりましたが、通常の Mac OS X をゲスト OS として使用することはライセンス違反です(なんで?)。

今回、OS X Lion GM(リリース候補)では、EULA(end-user licensing agreement) に Mac 上で動いている OS X 上で、付加ライセンスの必要なしに 同じマシン上で 2インスタンスまでの実行が許可されるように記述されています。

いままで、通常の Mac OS X が仮想環境で動いても、試しにやってみました〜っという程度で、大きな声でいえませんでしたが Lion からはすっきりしそうです(まだ GM版ですけど)。

Mac のテスト環境が欲しい人は、仮想環境で動かせると、おかしくなったときすぐに元の環境に戻せたりして便利ですからね。Lion にアップデートしても 今のバージョンの Parallels 動くよね…!?。

ストリーム swf の保存

月曜日, 11月 22nd, 2010

通常の Flash ファイルの保存は、real player downloader などやちょっとネット検索をすれば方法が分かります。しかし、NECN に掲載しているオバマさんのニュース画像 Barack Obama plays with robot toys in Japan は、ストリーム swf になっていて、通常の Flash ダウンローダーではダウンロード出来ません。数日ネットを放浪しましたが、Mac でダウンロードできるフリーソフトはない(有償ならあるみたいですけど)という結論に達しました。
何故、これほど執着したかというと、この動画、iDevice に対応していないんです。リンクコピーはできても、Flash がみられない限り、本家でも表示されない…ムカつく!。
さてどうするか?。Windows には、GetASFStream という優秀なソフトがあるのですが、せっかくですので、 Mac 上で、 Parallels を使いその上の Windows XP で GetASFStream より強力と噂の、StreamTransport を使ってダウンロードできるか検証しました。

結果:非常に簡単にダウンロード出来ました。Mac で(無償で)出来ないことがまたひとつ…。

環境 MacBook Snow leopard + Parallels Desktop5
仮想環境:Windows XP SP3 + IE8(デフォルトブラウザを IE にする必要あり) + StreamTransport v1.0.2.2171(Free)

  1. StreamTransport からインストールファイルをダウンロードして、インストール。
  2. StreamTransport のアイコンをクリックして起動する。
  3. 上部のアドレスバーに、取得したい動画のある URL を入力する。
  4. 上部の”Start”ボタンを押下する。
  5. アドレスバーに入力したアドレスのページが表示されるので、ダウンロードしたい画像を再生する。
  6. 下部に解析結果が表示されるので、ダウンロードしたい画像を選択する
  7. 右下の”Download”ボタンを押下する。”Change Folder” でダウンロードファイルを格納するディレクトリを指定する(パスに日本語が入っていない方が良い)
  8. ダウンロードが開始され 100% ダウンロード終了すれば見事成功!

下の画面を参考にしてください(クリックすると拡大します)。簡単すぎ。

で、変換したのが下の画像。しかしこの前紹介した ffmpeg のフロントエンド Datura ですが、この FLV ファイルを上手く変換出来ません。どうも Datura の更新も止まっていて ffmpeg と同期が取れていないのかバグなのか、ffmpeg へのパラメータに誤りがあり、入力ファイルによっては上手く動作しないようですorz。>ならお前が作れとか言われそう….。
まあ、失敗したログを見ると(xxxx.log というファイルができています)パラメータは分かるので、直接ターミナルからコマンドを入力すれば画像変換ができます。今回 H.264 に変換するためには、log ファイルに書かれている以下のパラメータを修正します。

ffmpeg:-passlogfile 1635934958_ -y -threads 1 -ss 0:00:00 -i Barack_Obama.flv 
-ss 0:00:00 -i Barack Obama.flv -vcodec copy -vb 716000 -r 24 -s 640x360 
-cmp sad -mbd simple -me_method epzs -precmp sad -skipcmp sad 
-strict normal -subcmp sad -aspect 640:360 -map 0:0 -acodec copy -ab 96000 
-ar 44100 -ac 2 -alang und -map 1:1 -sn -f ipod Barack_Obama.mp4

以下のように赤い部分を修正し、余計な部分を削除して、変更しターミナルから実行します。

ffmpeg -ss 0:00:00 -i Barack_Obama.flv -vcodec libx264 -vpre default 
-vb 716000 -r 24 -s 640x360 -cmp sad -mbd simple -me_method epzs -precmp sad 
-skipcmp sad -strict normal -subcmp sad -aspect 640:360 -map 0:0 -acodec libfaac 
-ab 96000 -ar 44100 -ac 2 -alang und -map 0:1 -sn Barack_Obama.mp4

これで、H264 の mp4 ファイルが出来ます。前回は 拡張子 flv でも、内部コーディックは H264 だったので問題ありませんでした。確認不足…すみません。
ffmpeg は、H264 の変換パラメータファイルを /opt/local/share/ffmpeg/ の下に持っていて -vper default を指定しないと、H246 のパラメータが反映されないですね。エラーメッセージはよく見ましょう。

変換したファイルが以下です(m4v + ogg)。見られない方は、オリジナルリンクの Flash ファイルを御覧ください。
しかし、APEC で来たオバマ氏一番の楽しみ(目的?)は、鎌倉観光だったとか。まあそんなもんか…。

 

Parallels Desktop 6 もうすぐ登場

土曜日, 9月 11th, 2010

 

Parallels Desktop® 6 for Mac US版が、9月14日に発売になります。
もう、 Ver.5 で十分かなと思いますけど、”Enhanced 3D graphics that are 40% better than previous versions” と 3D 性能が 40% も上がるのか…。日本版のアップデートはいくらかなぁ?(USでは $50)。今回はパスですかね。

 

Real F1 Vs. Video Game F1. 最近のゲームはよく出来ていますね。ちなみに左上が韓国F1グランプリのリアル映像、右下がゲーム画面です。

追記:
Orera/safari/firefox/thunderbird ともそろってアップデートされています。

Parallels でも Chrome OS を試してみた

木曜日, 1月 21st, 2010

先日、VMware Fusion で起動した Google Chrome OS を Parallels Desktop-5 で起動させてみました。

今回は、gdgt からダウンロードしてみました。結局 torrent で流れている物と同じバージョンでしたけど…。

まずは、VMware のイメージを Paralles Transporter で変換します。(ファイルメニューから「インポート」を選択)

Parallels Transporter

VMware のイメージを選択します。こんなメッセージで警告されますが、無視無視。

警告画面

続行すると、そのまま HDD イメージが(通常なら 書類 – parallels フォルダに)できます。

次に、新規仮想マシンを作成します。(ファイルメニューから「新規」を選択)

新規仮想マシンの作成

「検出のスキップ」を選択して、オペレーティングシステムに「その他の Linux」を選択します。

その他のLinuxを選択

「仮想マシンの種類」をカスタムに設定したあと、「ハードディスクオプション」で「既存のイメージファイル」選択して、先程作成した HDD イメージを指定します。

既存のハードディスクを選択

完成!無事 Parallels で仮想マシンが作成できました(ペンギンくん付 Chrome OS完成)。

Chrome OS

仮想マシンの設定で、ネットワークをブリッジにすることをお忘れなく。