OS X Lion は仮想環境でのインストールOK?

記事元: OS X Lion Allows Running Multiple Copies on the Same Machine (Virtualization).

VMware/Parallels/VirtualBox など、Mac の仮想マシンには、ライセンス上 Mac OS X 10.5 以降、Server版のみ Mac OS X をゲスト OS として使用できるようになりましたが、通常の Mac OS X をゲスト OS として使用することはライセンス違反です(なんで?)。

今回、OS X Lion GM(リリース候補)では、EULA(end-user licensing agreement) に Mac 上で動いている OS X 上で、付加ライセンスの必要なしに 同じマシン上で 2インスタンスまでの実行が許可されるように記述されています。

いままで、通常の Mac OS X が仮想環境で動いても、試しにやってみました〜っという程度で、大きな声でいえませんでしたが Lion からはすっきりしそうです(まだ GM版ですけど)。

Mac のテスト環境が欲しい人は、仮想環境で動かせると、おかしくなったときすぐに元の環境に戻せたりして便利ですからね。Lion にアップデートしても 今のバージョンの Parallels 動くよね…!?。

macman について

やっぱりマックでしょ!と言いながらも、Windows や Linux も使ういい加減な管理人。 IT クラウドを夢見て、悶々と過ごす日々。
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