シングルディスプレイもありますが、それよりデュアルディスプレイのタブレット。Kno が年内売り出し予定だそうです。シングルディスプレイ版で $599 そしてデュアルディスプレイ版が $899 です。
Nvidia® Tegra™ T200 series CPU Dual-core ARM© Cortex™-A9、そして 14.1インチ 1440×900ディスプレイ、512MバイトRAM そして 16GB のSSD(デュアルディスプレイ版ならその倍)を持っています。OS は仕様が変わっていなければ Linux。
iPad を読書用に使った限り、やはり読書は見開き型が良いのではないかと。Kno いいですけどデュアルディスプレイ版でなんと 5.6pound(2.54Kg) もあるんですよね。MacBook Pro 並です。さすがに持ち歩きには重すぎですね。E-ink のような電子ペーパーに早くならないかな…。デモ映像を見ると重さを除いていい感じなんですけど。
記事元:Kno Dual-Screen Tablet Priced at $899, Single-Screen at $599.
iDevice の方は↓のリンクからどうぞ。
Archive for the ‘Linux’ Category
Kno のことまだ覚えてますか?
月曜日, 11月 15th, 2010iOS Linux を抜く
土曜日, 9月 4th, 2010インターネット調査会社 Net Applications によると、インターネットアクセスにおいて、iOS が Windows、Mac OSX に続き、Linux を抜いて3位になったそうです。iPhone/iPad 順調に伸びているようですね。Android が思いのほか苦戦中です。まあ、Android タブレットはこれからリリースラッシュですからね。頑張れ!。
元記事:iOS Passes Linux to Become Third-Most Popular Internet Browsing Platform.
難攻不落と言われた PS3 のプロテクトが遂に破られ、自作プログラムが実行できる USB Boot ドングルが発売されましたが、AVRマイコンキット向けオープンソースソフトウェアとしてプログラムが公開されました。PS3で自作プログラムを実行させるツール、公開。このツール AVR の AT90USBKEY評価ボードで動作することから秋月電子など軒並み売り切れ状態です(笑。元々 AT90USB1287 を使用したポインティングデバイス・温度センサ・データストレージの評価キットで、電子工作が趣味の人向けでそんなに在庫ないですよねぇ。しばらく AT90USBKEY は手に入りそうにありません。
Ubuntu 10.04 を Windows7 のように表示させてみよう
火曜日, 8月 31st, 2010Ubuntu Linux 10.04 で特に問題もないですし、IE が使えるようになる訳でもないのですが、この W7 Theme を使うことで画面や操作を Windows7 のようにすることができます。
普通に Ubuntu のまま使っていればいいじゃん、とも思いましたが、入れてみると結構よく出来ていて、初心者の人は Windows のように使えていいのかなっと。
ちなみに、元の Ubuntu はバージョン 10.04 で、パッケージは全て最新にしてあります。
日本語Rimix版をそのまま入れただけのものを、仮想環境で動かしています。
ターミナルを起動して以下の入力をします。
yyama@ubuntu:~$ cd yyama@ubuntu:~$ wget http://web.lib.sun.ac.za/ubuntu/files/help/theme/gnome/win7-setup.sh
win7-setup.sh がダウンロードされます。
--2010-08-30 22:34:56-- http://web.lib.sun.ac.za/ubuntu/files/help/theme/gnome/win7-setup.sh web.lib.sun.ac.za をDNSに問いあわせています... 146.232.129.132 web.lib.sun.ac.za|146.232.129.132|:80 に接続しています... 接続しました。 HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK 長さ: 8382 (8.2K) [text/x-sh] `win7-setup.sh' に保存中 100%[======================================>] 8,382 6.67K/s 時間 1.2s 2010-08-30 22:34:59 (6.67 KB/s) - `win7-setup.sh' へ保存完了 [8382/8382]
保存が終了したら、以下のコマンドを実行してインストールを開始します。
yyama@ubuntu:~$ chmod 0755 $HOME/win7-setup.sh yyama@ubuntu:~$ ./win7-setup.sh
パスワードを聞いてきますので、自分のパスワードを入力します。
[sudo] password for yyama: xxxxxxx
以下、ターミナルでインストールが始まります。
--2010-08-30 22:38:45-- http://web.lib.sun.ac.za/ubuntu/files/help/theme/gnome/win7.tar.gz web.lib.sun.ac.za をDNSに問いあわせています... 146.232.129.132 web.lib.sun.ac.za|146.232.129.132|:80 に接続しています... 接続しました。 : :
確認のダイアログなどが表示されますので、「はい」「OK」で進んでください。
途中で、パッケージマネージャーが起動されるので、パッケージを最新に指定ないとここで最新のパッケージがインストールされます。
インストールが終了すると、
setup-win7-theme
と入力するとテーマが適用されれていきます。終了したら、ターミナルをとじて再ログインします。
これで、見事 Windows7 スタイルになります。エクスプローラーや Windows メニューも Windows7 と同じです。
ブラウザは、Firefox で IE にはなりませんが、見た目だけでも IE っぽくという方は、myFirefox などの addon を入れればより Windows のようになります。
元に戻す場合は、デスクトップの win7-read-me.html の Backup に書いてあるように
tar -xzvf $HOME/win7-uninstall.tar.gz
として、ログインし直せば OKです。
伝票整理やちょっと大きめのお財布に電卓付き整理袋 Coupon Organizer/Calculator. 電卓って必要な時に見つからなかったりするのでちょっといいな。
Bisigi テーマを Fedora12 で使ってみる
金曜日, 4月 16th, 2010Linux 用のクールなテーマ 13種類が公開されている Bisigi Project。しかし、パッケージとして対応しているのは、ubuntu/ArchLinux/Frugalware の Debian 系で、Fedora の場合、tar.gz source を使えと書いてあるので、tar.gz source から Fadora12 にインストールしてみました。
渋く、bamboo-zen-theme を選択してインストールしてみます。
Unsing tar.gz sources に書いてあるようにリンク先のパッケージをクリックして xxx.tar.gz ファイルを取ってくれば良いらしい。ふむふむ…
https://launchpad.net/~bisigi/+archive/ppa/+packages をクリックして、bamboo-zen-theme – 1.3.6.karmic.ppa1+nmu1 をクリックすると
とパッケージの一覧が表示されるので、
bamboo-zen-theme_1.3.6.karmic.ppa1+nmu1.tar.gz
をダウンロードします。必要なファイルはそれのみです。
tar xvzf bamboo-zen-theme_1.3.6.karmic.ppa1+nmu1.tar.gz
として解凍すると、bamboo-zen-theme/ 以下に必要なファイルが展開されます。
COPYING Gtk/ Wallpaper/ debian/
Emerald/ Icons/ credits.txt
その1 : Emerald Theme を設定する(Emerald を使用していない人は関係ありません)
bamboo-zen-theme/Emerald/bamboo-zen.emerald を /usr/share/emerald/themes/ の下にコピーします。
システム->設定->Emerald Theme Manager を開きます、
import からファイル /usr/share/emerald/themes/bamboo-zen-theme/Emerald/bamboo-zen.emerald を選ぶと bomboo-zen が追加されるので選択します。
その2: Gnome テーマを設定する。
システム->設定->外観の設定 を選択して「外観の設定」画面を開きます。そこに
bamboo-zen-theme/Gtk/bamboo-zen.tar.gz
bamboo-zen-theme/Icons/bamboo-zen.tar.bz2
Bamboo-Zen のテーマを選択します。こいつは独自に背景持っているのですが、 Apply Background ボタンは無視して、「背景」タブを選んで直接、bamboo-zen-theme/Wallpaper/Bamboo-Zen.jpg を指定します。
これで、Bamboo-Zen のテーマは設定終了です。でもここはやはりマックらしく Dock を使いたいので、Docky もあわせてインストールしましょう。
Fedora の場合、ソースコードをコンパイルしてインストールします。
Installing のページから Fedora の項目を見つけて手順通りインストールするだけです。 まず、必要なパッケージを取ってきます。コンソールを開いて以下のコマンドを入力します。
su -c 'yum install mono-devel bzr bazaar automake intltool gcc\ GConf2-devel gtk-sharp-gapi-devel gtk-sharp2-gapi gtk-sharp2-devel\ gnome-desktop-sharp-devel gnome-keyring-sharp-devel mono-addins-devel\ ndesk-dbus-devel ndesk-dbus-glib-devel gtk+extra-devel notify-sharp-devel'
Docky のソースコードを取得します。
bzr branch lp:docky
./docky 以下にソースコードが展開されるので、以下のようにコマンドを入力してコンパイルしてインストールします。
cd docky ./autogen.sh make sudo make install
/usr/local/bin/docky を起動してみましょう。Mac のDock のようなものが下にでれば成功です。
錨のようなアイコンをクリックして docky の設定をします。
こんな感じにすると結構 Mac のようになります。
/usr/local/bin/docky がログイン時に起動されるよう、ログイン時の自動起動項目に追加しておきます。
こんなクールな画面ができました。
追記:
Google 日本語入力 0.11.326.101(開発版)がリリースされています。「こちらの開発版は、ベータ版に追加する可能性のある機能をテストするためにリリースされる評価版です。」と書かれているので根性のあるかたはどうぞ。