iPhone でウィルスチェックする必要があるのか?

記事元: VirusBarrier: The First Malware Scanning App For iOS.

iOS は、Android のように マルウェアの脅威はありませんが(jailbreak は iOS の脆弱性を使っていますけどね)、iOSデバイス が、PDF など文書ファイルをやり取りするための橋渡し的な役目をするようになり、安全なファイルのやり取りをするために、VirusBarrier はファイルをチェックする iOS アプリなんだそうです。

なので、この VirusBarrier、 Windows 及び Mac にとって危険な文書ファイルをチェックするアプリです。 iPhone 内のウィルス感染をチェックするための物ではないんですね。

どこかで聞いた名前、そしてデザインだと思ったら、ベースは Intego の VirusBarrier X6 なのか…。

しかし、わざわざ iOSデバイス側でチェックすべきものなの?。まあ、DropBox や MobileMe 対応らしいし、値段も $2.99/年なので、顧客データを扱う人にはいいと思いますが、一般人は、気になるなら Mac なり Windows 側でチェックすればいいんじゃないんでしょうか。

しかも、$2.99/年 で提供できるんなら、文書ファイル限定スキャンで Mac 版も同じ位の値段で売って欲しいもんです。

何か、チェックソフトの2重売りをしているように思えるのは私だけでしょうか?。

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