Archive for the ‘Apple’ Category

昨日は Apple祭り

木曜日, 7月 21st, 2011

昨日は、やっと Moc OS X Lion もリリースされ、MacBook などの一新もあって Apple 祭り状態でしたね。
Mac 関連の更新は

  • Macbook Air ¥8,4,800-〜 11/13インチ版 Intel Dual Core i5/i7
  • Mac mini ¥52,800-〜 (サーバーは ¥88,800-〜) Intel Dual Core i5/i7 版(サーバーはQuad Core i7)
  • 27 インチ Thunderbolt Display

ラインナップから MacBook はなくなり、MacBook Air と MacBook Pro の二本立てとなりました。

ちなみに 13インチ MacBook Air SSD 256GB Intel Dual Core i7 1.8GHz で ¥147,800- なり。メモリは PC-1333。オンボードメモリで最大 4GB まで、オンボードメモリなので交換不可なのがちょっと残念ですが、欲しい〜。

OS X Lion は、App Store で¥2,600- なり。4GB ほどのインストーラーをダウンロードすることができます。インストーラーは、システムのアプリケーションフォルダ(/Application) にアプリケーションとして格納されるので、ダウンロード後インストールを止めて後日インストールしても問題ありません。

OS X Lion の使用許諾のポイントは、

  • A.スタンダード及びプレインストールAppleソフトウェアライセンス
    この場合、一台のAppleのブランドが付されたコンピュータにAppleソフトウェアを1部インストールし、使用し、稼動させる制限的、非独占的ライセンスを付与されます。例えば該当スタンダードシングルコピーライセンスの条項は、お客様がAppleのブランドが付されたハードウェアにプレインストールされたAppleソフトウェアを取得された場合に適用されます。
  • B. Mac App Store が提供するライセンス お客様がAppleソフトウェアのライセンスをMac App Storeから取得された場合、本契約およびApp Storeサービス規約に既定するMac App Store利用ルールで認められている契約条件に従って、お客様は、以下の制限的、譲渡不能の、非独占的ライセンスを付与されます。
    1. (i) お客様が所有または管理する Mac OS X Snow Leopard または Mac OS X Snow Leopard Server を搭載する各Appleのプランドが付されたコンピュータに直接Appleソフトウェアを個人的、非営利目的のために1部ダウンロードし、インストールし、使用し、稼動させることができます。
    2. (ii) は営利企業、教育機関向けの条項のため割愛します
    3. (iii) お客様が所有または管理する既にAppleソフトウェアを稼動しているそれぞれのMacコンピューターで、仮想OS環境の中でAppleソフトウェアの追加のコピーまたはインスタンスを最大2部までインストールし、使用し、稼動させることができます。

難しくて読むのも嫌..。つまり

  • プレインストールされた OS X Lion はそのマシンのみでの使用が可能となります。
  • Mac App Store から買った場合、Snow Leopard のインストールされているマシンにのみ OS X Lion をインストールすることができます。ここで言う「利用ルール」ですが MAC APP STORE、APP STOREおよびIBOOKSTORE利用条件 を読むと iOSデバイスのルールが基本的に記述されていてイマイチよく分かりません。
    しかし、Mac App Store FAQ によれば、
    Mac App Store のアプリケーションを複数のコンピュータで使うことができますか?
    答 – Mac App Store のアプリケーションは、個人的な目的でお客様が所有または操作するすべての Mac で使用できます。
    となっていますので、Mac App Store から買った場合、個人的に所有する全ての Mac にインストール出来ることになります。
  • OS X Lion 上の仮想環境で、2インスタンスの Mac OS を起動させることができます。

ということで、複数台の Mac を個人的に持っている方は、OS X Lion の購入は 1度のみでよいようですね。

さて、今日は Lion のダウンロードも出来たし、インストールは明日にしてもう寝ようーっと。

Apple TSMC で A6プロセッサのテスト生産開始

火曜日, 7月 19th, 2011

記事元: Apple begins test production of A6 processor with TSMC, a blow to Samsung.

遂に、iOSデバイスのプロセッサ生産をサムスンから切り替えるようです。ロイターによると Apple と台湾の TSMC は A6プロセッサのテスト生産を既に開始しているそうです。歩留まり率の問題で、まだ正式に TSMC が委託先に決定された訳ではないそうですが、いずれ承認されるだろうとのことです。

A6チップは、次世代 iPad(iPad 3)に搭載が予定されていると噂されています。28nmルールでの製造となるとやはり TSMC になるんでしょうね(インテルも受託生産始めましたけど) 。ちなみにサムスンの A5チップは A4と同じ 45nmルールです。

ただし、次期 iPhone は A5チップ搭載予定ですよね。サムソンとの関係を考えると、今後 A5チップもサムソン以外に委託すんでしょうか?。

まあ、ユーザーとしてはどこが作っても(価格に影響がなければ)関係ないですけどね。

遂に今週 Macbook Air 発売か(Mac Proも)?

木曜日, 7月 14th, 2011

記事元: New Mac Pros and MacBook Airs to launch this week with OS X Lion.

情報元 Mr.X ってどうよ。と思わせる 9to5Mac の記事ですが、部品番号を実際見ると、今週リリースへの期待が高まりますね。

上記から、Apple は、11/13 インチモデルそれぞれ 2台ずつ、4つの新しい MacBook Air のモデルをリリースする予定のようです。高速な Sandy Bridg プロセッサと Thunderbolt 搭載は期待したいですねぇ。

また、Mac Pro(サーバー版を含む)も、今週は分かりませんが、8月第1週くらいまでにはリリースするようです。

当然、Mac OS X Lion プレインストールとなるでしょうが、14日リリースが噂される OS X Lion ですら、本当にリリースされるのかわからない状態ですからね。14日に MacBook Air のリリース、本当にできるんでしょうか?。

iPhone5(s) は依然として 9月発売説有力

木曜日, 7月 7th, 2011

 

記事元: Apple Orders 15 Million iPhone 5s, Shipping Begins in September.

DigiTimes によると、Pegatron テクノロジーは、Appleから 15万の iPhone5 デバイスの受注を受けているし、2011年9月出荷を開始するよう設定されていると主張しています。

ポイントは、iPhone5 は、すでに9月に出荷のために設定されており、既に上海で Pegatron の部品が供給開始されていることを指摘し、中国も最近、工員の雇用を開始したとのこと。

DigiTimes は、CDMA iPhone の時、Pegatron が 2010年第四半期の iPhone 受注を予想していて、実際 2011年1月に発表、翌2月に発売されました。ちょっと根拠弱い…?。

今回は、通常のアップデートサイクルから外れているし、iPad なども絡みますから、リリース予測は難しいですね。

Mac OS X Lion は 14日リリース?

月曜日, 7月 4th, 2011

記事元: Mac OS X Lion Release Date Imminent, Possibly July 14th?.

Lion のリリース時期の予想が色々ですね。先週は 7日にリリースじゃないのか?。という噂もありましたが、先週 GM(リリース候補)が出たことで、このまま問題がなければ、慣習によれば 2週間弱で本リリースとなります。

では、2週間弱というと、19日?。でも通常、木曜リリースが多いので記事中では、ちょっと前倒しで 17日ではないかと予想されていますwww。でも App Store のみの販売で DVDメディアはいりませんから本当に 7日にリリースしちゃうのかもしれません。

もう何か、予想の上に予想が立って何だかよく分かりませんね。知っているのは Apple のみという訳です。

OS X Lion は仮想環境でのインストールOK?

日曜日, 7月 3rd, 2011

記事元: OS X Lion Allows Running Multiple Copies on the Same Machine (Virtualization).

VMware/Parallels/VirtualBox など、Mac の仮想マシンには、ライセンス上 Mac OS X 10.5 以降、Server版のみ Mac OS X をゲスト OS として使用できるようになりましたが、通常の Mac OS X をゲスト OS として使用することはライセンス違反です(なんで?)。

今回、OS X Lion GM(リリース候補)では、EULA(end-user licensing agreement) に Mac 上で動いている OS X 上で、付加ライセンスの必要なしに 同じマシン上で 2インスタンスまでの実行が許可されるように記述されています。

いままで、通常の Mac OS X が仮想環境で動いても、試しにやってみました〜っという程度で、大きな声でいえませんでしたが Lion からはすっきりしそうです(まだ GM版ですけど)。

Mac のテスト環境が欲しい人は、仮想環境で動かせると、おかしくなったときすぐに元の環境に戻せたりして便利ですからね。Lion にアップデートしても 今のバージョンの Parallels 動くよね…!?。